アンニョン豆腐

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コールセンターのお仕事は大変!?(これから始める方へ)

求人情報誌ハローワークなどでコールセンターの求人をよく見ますよね。コールセンターは「座りっぱなしで大変」「クレームが多そう...」など人によって様々なイメージをお持ちかと思います。私も派遣やアルバイトで様々なコールセンターを経験したので、「コールセンターの仕事に興味がある!」人や「やってみたいけど不安」という方に少しでも参考にしていただければと思います。

 

目次

 

 

 コールセンターの主な仕事

コールセンターというくらいなので主に携わる業務は相手に電話をかけること、相手からの電話受ける業務になります。インバウンドとアウトバウンド、架電と受電ともいいます。他にも書類整理、データ入力などの事務作業を並行してやることはありますが、基本的には電話業務。もちろん役職や経験年数が上がるほどすることは増えていきます。部署や企業によっては電話かけるだけや電話を受けるだけというところもあり、受電だとお客様の要望や抱えている問題が解決しないと終話できない為、私的には受電のほうが大変だと思います()

 

コールセンターで働き始める上で必要なスキル

求人情報誌などでの社員やアルバイトの募集では「未経験OK!」というところが多いですし、ほとんどの企業は研修の段階でトークマニュアルや電話対応のノウハウを教え、研修の最後にテストをし、合格できたら実際にお客様と話すという流れが多いので、私自身もそれほど突飛したスキルや資格がないとできないということはないと思いますが、できればパソコンのタイピングはできたほうがいいと思います。実際の業務ではお客様と会話しながらデータを入力することになるので入力が遅いと対話しているお客様を待たせてしまったり、早口の方だと聞き返さないといけなくなり、お客様にとってはストレスだからです。私もタイピングどころか文字を打つのが究極に遅かったのでとても苦労しました。

 

コールセンターの職場の雰囲気や特徴

コールセンターは女性割合が非常に高い職場です。アルバイトだと主婦の方が多いですね。

職場の雰囲気的には良くも悪くも、みんな仲良く和気あいあいという感じではなく一人で黙々と作業し、隣の席の人と少し話す的な感じの人が多い印象でした。

また女性の方は「私服OK」や「染髪OK」というところがほとんどなので、おしゃれをして働きたいという方はいいかもしれません。

 

コールセンターで大変なこと

コールセンターで大変なことはやっぱりお客様からのクレームです。クレームがない日もあれば、運悪く一日に何件もクレームに当たる日もあり、その日の帰りは結構落ち込みますし、業務の終了時間手前にクレームになると、めちゃくちゃ面倒くさいです。クレーマーのなかでも感情的になって怒鳴り散らしてくるタイプの方よりも冷静に正論を述べて長々と指摘してくるタイプが私はとても苦手でした()あとは業務に慣れてくると、ひたすら電話をかけたり、受けたりというのが習慣になってしまう為、仕事のモチベーションを保つのが難しいのも大変な点のひとつです。

 

コールセンターで感じたやりがい

コールセンターは大変なことばかりではなくもちろんやりがいもあります。

会話をするお仕事なので、お客様からの感謝の声を直接聞くことができますし、ビジネスにおけるトークスキルの向上になります。扱っている商品の知識も深められ、同じ職場にいる上手な人の会話を聞いて良いところをマネするなど、自ら努力すれば結果に現れるやりがいのある仕事だと思いました。

 

まとめ

私は募集している求人の中でも時給が高いという理由でコールセンターのアルバイトをしましたが、やはり時給という理由だけで長く続けるのは大変だと実感しました。他の業種にも共通しますが、日々の業務に少しでもやりがいと楽しさを見つけることが大切ですね。個人的な感想だけの記事になってしまいましたが、参考になればなと思いました

それでは!