印象に残った面接官の質問
アルバイトやパート、就活や転職で企業の求人に応募した時や進学の際、面接を受けますよね。面接が好き!という方はほとんどいないと思いますが、面接が得意!という方は少なくないかもしれません。私自身とても面接が苦手で、想定外の質問があると混乱してしまいますし、何より面接に行く前の妙な緊張感が嫌いです(笑)。そんな私が面接してきた中で印象に残った面接官の質問を語らせていただきます
就活でとある中小企業の採用試験に行った際、採用まで何度か面接があり、1次面接を通過し、2次面接でのこと。面接官は男性ひとりだけで序盤の「学生時代どんな部活をしていたか?」、「入社してからの目標は?」などある程度質問が終わり、面接も後半になったころ、面接官より「仮にあなたの寿命があと5年だとしたらこの会社に入社したいと思いますか?」と質問がありました。想定外の質問で動揺し5秒くらい考え、私は「いえ、入社しません」と回答。面接官より理由を尋ねられる、私は「5年は少し短いと感じ、7、8年くらいなら入社すると思います...」と曖昧かつ理由になってない回答してしまいました。すると面接官より「それではその残りの5年をどう生きますか?」と聞かれた為、まじめに「悔いの残らないよう毎日大切にすごしたいです」と答えましたが、面接官は「そうですか、分かりました」と少しそっけない反応でした。最後の質問は「ここまでいくつか質問してきましたが私にどんな印象を抱きましたか」という質問、正直な感想はそっけなく、マニュアル的な話し方だったので、あまり良いイメージではなかったですが正直に言うわけにいかないので「常に冷静で真面目なイメージを受けました」と答えると、「わかりました、それでは面接を終わります」と反応もなく面接は終了。手ごたえも全くないまま帰宅し、結果は案の定、不採用通知が届きました(´;ω;`)。
不採用ということは、企業が求めている答えではなかったということですもんね。面接官の意図を組み取るのは難しいと感じました、いったい正解はなんだったんだ(笑)
数年前の出来事でしたが印象に残っていたのでブログに書きました!
それでは~