アンニョン豆腐

好きなこと、政治やニュース、日常生活を気ままに語る豆腐メンタルな人間の日記

【アドバイス】時間がなくても資格は取れる!仕事と無理なく両立できる効率的な勉強法

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突然ですが、皆様は働きながら資格を取ろうと考えたことはありますか?

実際に働きながら資格取得を目指すとなると、お金や時間のコストが掛かってしまう上に

勉強を継続できるか心配ですよね。

本記事を見て頂いている方の中にも「資格を取りたいけど睡眠時間は削りたくない..」「そもそも勉強する時間がない..」と資格取得を諦めている方も少なくないと思います。

 

今回はそんな悩みを抱えている方のために、私が実践していたオススメの勉強法と資格を取るメリットなどについてお話していきたいと思います。

それではご覧ください!

 

 社会人になって資格を取るメリットって何?

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転職に有利

資格を持っていれば、履歴書や職務経歴書の資格欄に記入することができる為、純粋に自分の能力や自身の市場価値を面接官にアピールすることができます。

仮に、未経験の職種へ転職したい場合であっても、志望企業が求めている資格を持っていれば、「その仕事に挑戦したいんだ!」というやる気や熱意として受けとってもらえる可能性も高くなるでしょう。

しかし、転職活動は保有資格よりも実務経験の方が重要視されやすい為、資格を持っていて有利に働くのは、あくまで書類選考の段階までと言えます。

 

仕事の幅や仕事に対する視野が広がる

仕事で活躍していくためにはただ経験を積むだけではなく、資格という知識を活用して仕事の幅や仕事に対する視野を広げていくことが大切です。

仕事の幅が広くなれば、自身で対応できる仕事が増える他、周囲の人からの信頼も高くなる為、必然的にキャリアアップや給料の増額に繋がります。

また、仕事に対する視野を広げることで、自分のやりたいことや、今後のキャリアプランを明確にすることができるので、高い向上心を持って仕事に取り組むことができるようになります。

 

自信につながる

資格というのは仕事や転職などの実践的な場面だけ活躍するのではなく、内面的な部分にも大きく作用します。

諦めず勉強し、資格試験に合格できれば、「自分はやればできる人間なんだ」という自己肯定感を身につけられる他、資格を有したことによる客観的な評価を受けることで、抱えていた劣等感や勉強に対するコンプレックスを解消することができます。

また、資格を取るまでに培った、努力や継続力は次のステージで活躍するための原動力となり、その後の人生を支えてくれるのです。

 

無駄なく効率的に勉強するには

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無理のない学習スケジュールを立てる

試験日までの限られた時間内で効率よく勉強をする為には自身のライフスタイルにあった学習計画表を立てておく必要があります。

計画を立てず、その日の気分でガムシャラに勉強してしまうと、学習した内容にムラができてしまう他、勉強に対するやる気やモチベーションを維持することが難しくなります。

そのため、学習計画表を作る際は娯楽や休憩時間の確保はもちろんのこと、「いつ・何を・どこまで」の3つを基本とした、具体的且つ無理のない計画を立てて作ることが大切です。

 

参考書と過去問集は1冊に絞る

参考書や過去問集は何冊も買わず、厳選した一冊に絞り学習しましょう。

社会人など時間にあまり余裕のない方が参考書を複数冊購入してしまうと、試験日までに終わらないなどといった焦りや不安から、一つ一つの問題の理解度や集中力が薄くなってしまったり、参考書によるまとめ方の違いから頭が混乱してしまう可能性があります。

もちろん、学習時間に余裕のある方は複数購入しても構いませんが、基本は一冊の参考書を繰り返し勉強し、完璧にマスターするほうがお金もかからず復習もしやすい為、効率的に勉強ができます。

 

短時間サイクル勉強法を活用しよう

休日など、学習時間をいつもより多く確保できる日は長時間ぶっ続けで勉強してしまいがちですが、実は3時間続けて勉強するよりも、1時間を3回のサイクルに分けて勉強するほうが、学習内容が記憶に残りやすい他、集中力も持続できる為、効率的です。

この短時間サイクル勉強法の重要なポイントとしては、一回集中して勉強した後はお菓子を食べたり、音楽を聴くなど、疲れた気持ちをしっかりとリフレッシュし、勉強に対するストレスを軽減してから次の学習に臨むということです。

元々、長時間の勉強が苦手だったり、普段から家で勉強する習慣のない方にはオススメの勉強法ですので、ぜひ活用してみてください。

 

スキマ時間を活用しよう

通勤、通学の移動時間やお昼休憩などの短い時間を有効活用することで勉強の効率性は格段に上がります。

特に10分~30分のスキマ時間は単語や参考書の要点を覚えるインプットの時間に使いましょう。

スキマ時間を使いインプットを習慣化することで、実践で良質なアウトプットが行える他、時間の使い方に対する意識が大きく変化します。

また、読むだけではなくスマホなどを使い、聞き流すことでさらに効果的なインプットが行えます。

 

資格選びの基準

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資格はその人の目的や将来に合わせた選び方をしなくてはなりません。

「自分が今の会社で何を成し遂げたいのか」「将来どんな仕事に就きたいのか」など今の自分から5年、10年先の未来を見据えた考え方が必要です。

また、自身の持ち味や長所を活かした資格をとるのもよいでしょう。

例えば、パソコンが得意ならITパスポートやワープロ検定、事務処理が得意なら簿記検定や情報会計士など自分の能力や才能に適した資格をとることで仕事におけるパフォーマンスの更なる向上と周囲の人間からの信頼獲得に繋がります。

 

資格はたくさんあれば良いというわけではない!

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資格をたくさん持っていれば、将来的な職業選択の幅が広がります。

しかし、むやみやたらに資格を取ればいいというものではありません。

あまり共通性のない資格ばかり集めてしまうと、資格を取ることを趣味としている「資格コレクター」に思われてしまうかもしれませんし、活用しない資格が増えることで、せっかく勉強した内容も徐々に忘れてしまいます。

資格を取るのは目的ではなく、あくまで自身の掲げる目標を達成するための手段でしかありません。

まずは「自分は何がしたいのか」「何の目的で資格とるのか」という将来的なビジョンを明確にすることが大切なのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

資格を取得することで、転職や就職をする際のアピールポイントになる他、仕事の幅が格段に広がり、昇進やキャリアアップにも繋がります。

普段は仕事で忙しい社会人でも、効率的な勉強と目的意識さえあれば、実践で活用できる資格を取得することは十分可能です。

しかし、資格はただ取ればいいというものではなく、自身の目的や将来のビジョンをしっかり考慮してから、取得する資格を選定し活用していくことが大切です。

 

皆さまも自分にあった資格を見つけ、自身の価値や将来の可能性を広げていきましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。