アンニョン豆腐

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頑張っても成果が出ない..と悩む方へ!正しい努力と間違った努力の見分け方

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仕事や勉強、スポーツ、趣味など、日常生活の中で何か物事に取り組む際、成果を出すためにはそれなりの「努力」が必要となってきます。

しかし、一方的に「努力」と言われても、「具体的にどう努力すればいいのか分からない」「努力したけど結果に繋がらなかった」等、努力に関して疑問や悩みを抱えている方は少なくないでしょう。

そんな方のために今回は確実に成果を上げる為の正しい努力の仕方についてお話したいと思います。

 

努力は大きく分けて2つ

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努力には大きく分けて「正しい努力」と「間違った努力」の2つがあります、少し意地悪な言い方をすると「報われる努力」と「報われない努力」です。

目標に向けてどれだけ頑張っても努力するベクトルを間違ってしまえば、成果を出すのに時間が掛かるどころか成果に繋がらない可能性もあります。

しかし、間違った努力が全くの無意味な行動かと言われるとそうではありません、頑張った分はしっかり人生の経験値に加算されますし、別の道を切り開く良い機会になり得るかもしれません。

成果をだすために間違った努力をしたとしてもただ悲観的なるのではなく、失敗から学習し、次のチャンスを逃さないようにすぐ気持ち切り替えるメンタルも物事に取り組む上では大切なことです。

 

間違った努力を続けてはいけない理由

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人生は思っているより長くありませんし、チャンスや努力できる物事に巡り合える機会はそう多くはありません。

人生で努力に費やせる時間は限られているのだから、その貴重な時間や体力を間違った努力に割いてしまうのは非常にもったいないことだと思いませんか?

また、社会ではいくら努力しても結果を出さなければ意味がありません。間違った努力を続け成果が出せず失敗やミスを繰り返してしまえば周りからの期待や評価も下がりますし、なにより「自分はできない人間なんだ..」と自分に自信をなくしてしまうことや自己肯定感の低下にも繋がってしまいます。

 

正しい努力と間違った努力の見分け方

本当にその物事に対して興味があるか

あなたが頑張っているのに成果がでないのは取り組んでいる物事に対して本当は興味がないのかもしれません。

例えば、勉強にしても興味がない分野と興味がある分野を同じ時間、学習するのでは吸収力や取り組む姿勢、理解度には差があります。

また、物事に対する集中力や判断力は興味があるのとないとでは大きく変わってしまう為、興味がないことに努力するのは非効率的であり尚且つ飽きて継続できないケースが多いです。

 

自身の持ち味を理解し発揮できているか

正しい努力には自分の長所を理解し最大限に活かしきることが大切です。

自分の長所を活かせず、あなた本来の力を発揮できていないのであれば、それは間違った努力をしているか、その物事自体があなたに向いていない可能性が高いと思います。

また、長所だけではなく短所を理解しておけば、物事に挑戦する上でのリスクや失敗を大幅に回避できたり、自身に向いている分野を見つける為の重要な判断材料にもなりますのでしっかりと自分自身を理解しておくことが大切です。

 

適切な環境で努力しているか

正しい努力には自身の力を発揮する為の適切な環境が必要不可欠と言ってもいいでしょう。

逆にどれだけ素質や能力が他の人より秀でていもその力を発揮できる環境がなければ、意味がありません。

「好きなことなのに成果がでない..」と疑問に感じている方は一度周りの人間関係や環境を思い切って変えてみるのも手かもしれません。

 

成果を出す為の大切なポイント

定期的にアウトプットする

他者や環境から学習したものを定期的にアウトプットするようにしましょう。

アウトプットすることで、自身のスキルや知識の向上を実感することができ、自信を持つことができます。

また、このときに三者にフィードバックしてもらうことで自身の性格や個性など、自分では今まで気づくことできなかった部分に対して理解を深めることも可能になります。

 

向き不向きを受け入れる

物事には必ず向き不向きがあります。まずはそのことをしっかり受け入れいれることが大切です。

ただ、成果がでないからといって一方的に向いていないと決めつけるのではなく自身のいる環境や性格をしっかりと考慮した上で慎重に向いている、向いていないを判断するようしましょう。

 

短期的な目標を積み重ねる

ダイエットでもそうですが、長期的なスパンで目標を立てるより、短期的に目標を積み

重ねていくほうが物事は長続きしやすいです。

例えば、1年で12キロ瘦せるという目標を立てるより1ヵ月に1キロ瘦せるという目標を毎月、積み重ねて考えるほうがダイエットに成功しやすくなります。

短期的な目標を立てる際は、高い理想像を思い描くのではなく、無理なく現実的な目標を立て、計画に具体性を持たせることが大切です。

 

まとめ

「努力」という言葉は少年漫画や青春ドラマで多く用いられることから、かなり魅力的且つポジティブなイメージがありますよね。

しかし、現実の社会で努力して報われている人はほんのわずかであり、実際は努力して頑張り過ぎたが故に苦しんでいる人が多いのです。

仕事において成果を出すことはもちろん大切ですが、まずは何より自分の身が一番大切であるということを忘れないでください。

 

お読みいただきありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします!