【噛む大切さ】歯の健康寿命を延ばす為に普段の生活で心掛けること
皆様は自分の歯の健康状態をどれくらい把握していますか?
歯というのは物を噛むだけではなく、発声を助けたりバランスの良い表情を形成したりと自身の個性を最大限に引き出す重要な役割を担っています。
その大事な歯を長く健康に保つには歯磨き以外の正しい日常的なセルフケアが欠かせません。
今回はご自身の大切な歯を守る為に普段の生活で心掛けること、そして効率的に歯の汚れを落とす方法などをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
そもそも歯が健康じゃないとどうなるの?
歯周病などの口腔内トラブルを発症する
口の中に細菌が繁殖し歯に歯垢が溜まり続けると歯周病や虫歯などの口腔内トラブルを引き起こします。
歯周病の症状が進行すると歯と歯茎の間である歯周ポケットの溝が深くなり、歯を支える土台が弱くなることから食べ物の咀嚼が困難になったり、歯が自然に抜け落ちてしまうことがあります。
年齢を重ねるごとに歯周病の発症率とリスクは高くなっていくため「歯茎が赤くブヨブヨしている」、「歯磨きをした時に出血する」といった症状がみられる際にはすぐにかかりつけの歯科医院に相談する必要があります。
口臭がきつくなり周りに不快感を与えてしまう
口臭の原因にはストレスによる唾液の減少や肝臓疾患など様々ですが、ほとんどの原因は口腔内にあります。
特に虫歯や歯肉炎、歯周病は口臭の原因となるメチルメルカプタンを大量に発生させる上に治療をしない限り臭いを抑えることができません。
接客業やサービス業などの人と関わる頻度が多い仕事をされている方は自分が気付かないうちにお客様へ不快な思いさせている可能性もある為、口腔内疾患がある際は早めに治療しておかなければならないでしょう。
色々な病気を併発してしまう
歯の健康状態が悪くなり歯周病になると口内だけではなく全身にも悪影響を及ぼす可能性があります。
歯周病によって引き起こされる病気として、肥満や糖尿病、心臓病や骨粗鬆症などが挙げられます。
もちろん、歯周病だから必ず併発するというわけではありませんがこのように口内の健康状態が全身の健康状態と深く関わっているということを覚えておいてほしいのです。
特に最近は歯周病に含まれる最近の毒素がアルツハイマー型認知症の発症リスクと関係しているという研究結果も報告されました。
大事な歯を守る為に普段の生活で心掛けること
歯科医院へ定期的に通う
定期的に歯科検診に通うことで、初期の早い段階で虫歯や歯周病の治療が行える他、磨き残しで溜まっている歯石や歯垢を取り除ける為、長期的に歯を綺麗に保つことができます。
人によっては「歯医者さんは歯が痛くなってからいくもの!」という考えがありますがそれは間違いです。
歯周病や虫歯になってから通うと治療や完治するのに時間がかかる上、短期的なスパンで歯科医院に通わなければならなくなる為、時間や金銭的にも高コストになってしまいます。
定期健診を受診する頻度としては一般的には3ヵ月に1度、最低でも半年に1度見てもらうのが適切です。
なるべく口呼吸をしない
口呼吸をしてしまうと口の中が外部の空気で乾燥してしまい虫歯や歯周病の原因菌が繁殖しやすくなります。
また、口呼吸が習慣になっていると舌の位置が正位置にキープされず歯に負担が掛かってしまう為、歯並びにも影響がでます。
特に寝ている間は無意識のうちに鼻ではなく口で呼吸をしてしまう人が多いので起床時に喉がイガイガしたり口の中が乾燥しているという人は要注意です。
口呼吸の自覚がある方は口周りの筋肉を鍛えたり口呼吸予防グッズを活用するなどして早めに口呼吸の癖を治しておきましょう。
口周りの筋肉を鍛える方法として「あいうべ体操」があります。
あいうべ体操は口を大きく開けて「あ~」「い~」「う~」「べ~」と発するだけの簡単な体操です。
この体操は口角を鍛えることができる他、口内環境の改善や小顔効果もある為、1日3分を目安に空いた時間を利用して実践してみましょう!
柔らかいものばかり食べない
「咀嚼」は自身の体の健康状態を左右する重要な本能です。
特に柔らかく食べやすい加工食品で溢れている今の現代社会は一度の食事に要する咀嚼の回数が昔と比べて明らかに少なくなっています。
柔らかい食べ物ばかり食べて咀嚼回数が減ると唾液の分泌量が減少していく為、口臭や虫歯の原因にもなります。
また、満腹中枢が刺激されにくくなり自然と食事の摂取量が増える為、太りやすい体になってしまいます。
食べたいものばかり食べるだけではなく時には噛むこと意識して食事をすることも体や歯の健康を維持していく上ではとても大切なことなのです。
喫煙はできる限り控える
タバコに含まれる化学物質やニコチンなどの有害物質が体に入ると血管が縮小し血液の流れが悪くなります。
そのため、歯の健康に必要な酸素や栄養素が十分に行き渡ず細菌に対する抵抗力が低下してしまう為、自然と虫歯や歯周病にかかるリスクが高くなります。
また、タバコに含まれるニコチンが交感神経と副交感神経を刺激し唾液の分泌量が低下させる為、口臭の原因にもなります。
効率よく歯の汚れを落とすための大事なポイント
自分にあった歯ブラシを選ぼう!
歯を効率的に磨くにはまず自分の歯の健康状態にあった歯ブラシを選ぶ必要があります。
歯ブラシの毛先は通常「やわらかめ」「ふつう」「かため」の3種類に分かれており一般的な虫歯の予防ケアであれば「ふつう」を選びましょう。
しかし、歯周病や歯肉炎などで歯茎が弱っていたり歯を磨いた際に歯茎から出血が見られる方はこれ以上歯肉を傷つけないよう「やわらかめ」の歯ブラシで磨くことをオススメします。
また、歯ブラシには毛の硬さだけではなく毛先の形状や歯ブラシヘッドの幅など色々な種類がありますので何を選べないいか分からない場合にはかかりつけ歯科医院の先生に相談してみるのもよいでしょう。
歯を磨くタイミングを考慮する
歯を磨くタイミングを考慮することで効率的に歯の汚れを落とすことができます。
食後は食べ物によって口の中が酸化している為、食後すぐに歯を磨いてしまうと歯の角質を傷つけてしまう可能性があります。
そのため、食事をした後は水などの水分で口をすすぐか30分~1時間程度時間を空けて歯磨きをするのがよいでしょう。
また、就寝中は唾液の分泌量が減り、口の中が乾燥してしまう為、細菌が繁殖しやすくなります。
夜はできるだけ就寝前に歯を磨くようにし、フッ素の先口液で口をすすぎ菌の繁殖を抑えるようにしましょう。
力は入れ過ぎず優しく丁寧に磨く
歯磨きはただ力を入れて磨けばいいというものではありません。
特に歯と歯の間や歯と歯茎の境目、奥歯の溝などは歯ブラシが届きにくい為、磨き残しが多くなります。
力を入れ過ぎないよう1本1本優しく丁寧に磨くことを意識しましょう。
また、歯磨きと並行してフロスや歯間ブラシを活用することでさらに効率よく歯の汚れを落とすことができます。
さいごに
歯の健康を保つ大切さについてお分かりいただけたでしょうか?
歯が白く健康であれば表情も豊かになる上に他の病気にかかるリスクを抑えることができます。
しかし、現代の医学では一度失った歯は元通りに戻すことはできません。
健康を支える大事な歯と一生涯付き合っていくためには自宅での予防ケアと定期健診が欠かせないのです。
また、本ブログを読んだことをきっかけに今一度、ご自身の生活習慣を細部まで見直し改善してみましょう。
【ネット社会の闇】誹謗中傷はなぜ起きる?書き込む人の特徴や対処法をまとめてみた
高額課金やネットストーカー、オークション詐欺などインターネット上でのトラブルは数多く存在します。
その中でも近年、社会的な問題としてメディアで取り上げられているのが、他のネットユーザーに根拠もない悪口や中傷コメントをする行為「誹謗中傷」である。
今回はその誹謗中傷をテーマに書き込んでいる人の特徴や誹謗中傷への対処法などについて簡単にまとめていきたいと思います。
ブログやSNSで誹謗中傷が起きやすい理由
ブログやSNSなどのインターネット上で誹謗中傷が起きやすい理由は主に2つあると考えています。
1つは集団心理による感覚の麻痺。
人は集団になればなるほど本来もっている自我や規範意識、罪悪感が薄れ攻撃的になります。
これはリアルな人間社会だけではなく仮想空間であるインターネットでも同じことが言えるでしょう。
特にインターネットはリアルな人間社会に比べて1つのコミュニティに大量のユーザーが集まる為、集団心理による他者への反発性や攻撃意識が加速しやすいのです。
2つ目はネット上における個人の透明性である。
インターネットのコミュニティで他者とやり取りする際は基本、相手の身分が分かりません。
そのため、リアルな人間と実際に対話しているという感覚がなくなり、相手に対する配慮やマナーに欠ける発言が多くなってしまいます。
また、このはてなブログ同様ネット上には匿名で情報を発信できるツールがたくさんあります。
自身の個人情報を隠して発信できる分、発言に対する責任感がなくなり安易な気持ちで相手を叩いてしまうのです。
誹謗中傷を書き込む人の特徴
嫉妬深い
インターネット上で誹謗中傷コメントを書き込む人の多くは嫉妬深い人です。
「自分はこれだけ時間と労力を掛けているのに結果がでない..」「あの人だけ評価されているのが納得できない..」など、他者と自分を過度に比べてしまう傾向にあります。
また、感情をコントロールするのが苦手な為、嫉妬や不満などのネガティブな感情を抱くと周りが見えなくなり、自分より優れているものに対して攻撃的になってしまうのです。
日常生活がうまくいっていない
インターネット上で見境なく他のユーザーを中傷したり批判している人はリアルな人間関係や仕事、プライベートがうまくいっていない可能性が高いです。
「日頃から上司や先輩に怒られている」「家族や友人と良好な関係を築けていない」「将来に対する希望や目標がない」このような不安と不満を常に抱えており、誰かを中傷したり蔑むことで自身の精神バランスを保とうとしているのです。
まあ、「仕事もプライベートも充実していて最高!」という人がわざわざ赤の他人を攻撃して自分の価値を下げたりはしませんよね。
偏った正義感
中傷コメントを書く悪質なユーザーの中には自分のやっている行為が正義だと勘違いしている人がいます。
「間違ったことを言っているのだから批判されてあたりまえ!」「自分の意見とは異なるからあなたの考えは間違っている」などユーザーの多く集まるコミュニティではこのような歪んだ考えが正義の思考であると思い込んでしまうのです。
誹謗中傷への対処法一覧
相手にしない
書き込んでいる内容が抽象的であったり野次に近いコメントの場合は相手にせず無視するのが効果的だと思います。
怒りに任せて相手に反論してしまうと自分とのやり取りが拡散され炎上してしまうリスクがある上に「こいつは自分に構ってくれる存在」と認識され、その後もしつこくコメントされる可能性があります。
アンチユーザーというのはある意味「ネット上に溢れたノイズ」のようなものなのでこちら側が目を背けてしまえば存在しないと一緒なのです。
アンチユーザーをブロックする
あまりにも不適切且つ中傷的なコメントを繰り返すユーザーがいた場合はアカウント単位でコメントをブロックするという手もあります。
ブロックすることでアンチユーザーに対するストレスも緩和される他、重大なネットトラブルを未然に防ぐことができます。
ただ、ネットユーザーの中には新たに別のアカウントを取得して嫌がらせのように攻撃してくる悪質なユーザーもいますので根本的な解決になるとは言い難いです。
サイト管理者に削減依頼をする
名前、住所、顔などのプライバシーに関わる発言や自分の名誉をひどく傷つける書き込みをされた際はネット上に拡散される前にサイト管理者へ早急にコメントの削除を依頼しましょう。
SNSやブログ、ネット掲示板は基本的に他のユーザーに対する誹謗中傷や人格権の侵害行為を禁止しているため、削除基準を満たしていればサイト管理者がコメントを削除してくれます。
しかし、削除に時間が掛かったり削除要求が通らない場合もある為、後に弁護士や専門家に削除の相談ができるよう誹謗中傷を書き込んだユーザーの名前やIDを証拠として保存しておくようにしましょう。
ちなみに、はてなブログの削除ガイドラインは以下のようになっています。
弁護士や警察に相談する
誹謗中傷による被害があまりにも深刻であったり、脅迫やストーカーなど自分や家族の身に危険が及ぶ可能性がある場合は弁護士や警察に相談するのがよいでしょう。
ただし警察の場合、被害に緊急性や危険性がないものに関しては対応してくれないこともあるため最寄りの警察署へ相談に行く前に各都道府県に設置されているネット犯罪に詳しいサイバー警察へ事前に電話相談することをオススメします。
加害者にならいないためには
まず、自身が発信する情報やコメントに対して責任を持たなくてはなりません。
「匿名だからバレないだろう..」「どうせ自分のコメントなんてだれも読まないだろう..」と安易な気持ちで情報発信するのはあまりにもナンセンスです。
自身の発信する情報で特定の個人を傷つける発言はないか、発信する情報にデマやフェイクニュースが紛れていないかというのを公開する前にしっかり確認しておく必要があります。
そして、実生活に限らず「自分がされて嫌なことを人にしない」という人として当たり前の意識を持ってインターネットを活用していくことが大切です。
さいごに
SNSやブログは気軽且つ簡単に情報を発信し受け取ることのできる非常に便利なツールです。
ただ、使い方を一歩間違えれば誰かの心を深く傷つけてしまう凶器にもなり得るということを忘れてはいけません。
誹謗中傷を減らす取り組みとして私達ネットユーザーにできることは「絶対に加害者にならない!」「ネットで誰かの心を傷つけない!」という強い意志と信念を持つことだと思います。
インターネットが急速に普及している今の時代、「誹謗中傷」という社会問題をどう解決していくかがこれからのネット社会を生きる私達に課せられた課題なのです。
【経過報告】Twitterを始めて約1ヵ月!気になる点やアクセス数の変化について
以前、本ブログにてTwitterデビューのご報告をさせていただきました。
実はその記事を書いてから早いもので1ヵ月が経過し機能もよく分からない手探りの状態でTwitterを運用してきました。
今回はTwitterを1ヵ月間運用した経過報告として、アクセスの変化や気になって点について簡単にお話ししていきたいと思います。
気になるアクセス数の変化は?
まず気になるのがアクセス数の変化ですよね!
私自身、本ブログのアクセス数を増加させる目的で今回Twitterを始めたわけですから、少なくても200~300人くらいはTwitterユーザーから流れてきてくれるんじゃないかとかなり期待をしていました。
が、しかし!
結果はものの見事に惨敗!現状Twitterからの流入はほとんどありません..
一応はてなブログのアクセス解析でブログへの流入元を調べるとTwitterからのアクセスはわずか1パーセント。
相変わらず、はてなブックマークからのアクセスが半分を占めている状況です。
まあ、まだ1ヵ月しか運用してないとはいえ、1パーセントはあまりにも低くいですよね..
やっぱり流入経路をただ増やせばいいというわけではなく、TwitterはTwitter、ブログはブログとして自身のネームバリューを高めていく必要があるようです。
1ヵ月の振り返り
1ヵ月間運用したTwitterでの成果を簡単にまとめると
私が呟いた数が合計27ツイート
私をフォローしてくれているフォロワーさんの数が186人
逆に私がフォローしている数が225人となっております。
フォロワー数に関しては始めた当初の目標であるフォロワー100人を達成するため、とにかく相互フォローをしてくれる方にひたすらフォローしてなんとか200人近くまでもっていくことができました。
しかし、反省すべき点が2つあって、1つ目がやっぱりツイート数が少なかったこと。
Twitterをサボっていたわけではないんですが、思っていたより呟ける内容がなくて自分でも驚きました。
特に私の場合、仕事以外で外にでることがほとんどないので、日常の出来事よりもニュースに関する個人的な見解のツイートが多くなってしまうんですよね..
これはインドアで根暗な私の性格上、どうしようもないことではあるんですが、これからはなるべく日常からツイートネタを引っ張ってこれるよう頑張ってみます。
2つ目の反省すべき点として、もう少しTwitterについて勉強してから、運用すべきだったということ。
実は私、つい最近までリツイートやハッシュタグといった便利機能やTwitter用語をまったく理解していなかったんですよね..
正直、操作や機能もよく分からないまま運用していたので、もう少しTwitterについて勉強してから始めていれば、フォロワー数にも多少の変化があったのではないかと思います。
Twitterを使っていて気になった点
営業のDMが多い!
Twitterを使っていてまず気になったことがフォロワーからの営業DMがとにかく多いことです。
「○○ビジネスに興味はありませんか?」「将来はブログでの収益に関心がありますか?」などの営業DMをやたら長文で送られてくる。
私の場合、そういう勧誘系のDMが送られすぎて本当の挨拶なのか営業DMなのか見分けがつかなくなっているため、最近はDMが送られてきても基本読まずにスルーしています。
批判的且つ中傷的なツイートが目立つ
実名ではなくニックネームでアカウント登録できるところが、Twitterの大きな利点でもあります。
しかし、匿名である分、発言に対する責任感やモラルが薄くなっているのも事実。
特にフォロワー数の多いユーザーや芸能人などのインフルエンサーに対し本命ではない捨てアカウントを利用して批判的な意見や中傷的なコメントを書くユーザーは多い。
リアルタイムで情報に対する浸透性が高い分、発言や言葉選びはかなり慎重になる必要があると感じました。
文字数の制限があること
Twitterは1回のツイートに対し140字という文字数の制限があります。
そのため、長文のツイートをする際は文章を何回かに分けて投稿するか、かなり簡潔にまとめて書く必要があります。
「140文字もあれば十分でしょ!」と思うかもしれませんが、ニュースや世間の話題などに対して個人的な見解や持論を述べたりする上では140字という文字数はどうしても少なく感じてしまうんですよね。
例えばこんな感じのツイート
コロナのウィルスの第2波で都市部が混乱している中のGo Toキャンペーン。
— 豆腐のつぶやき【駆け出しのブロガー】 (@tofu2heppoko) 2020年7月14日
国民は経済を回しながらも、自粛を迫られるという板挟みの状態が続いていますね。
経済を回すなら経済を回す、自粛するなら完全に自粛する。どちらか一方に舵をきらない限り、この問題は解決しないのではないかと、感じました
実はこの文章、下書きの時点では190文字近くあったので制限である140文字以内に収めるようかなり書きたいことを省略して簡潔にまとめました。
やっぱり、文字数制限があることで発言内容の幅が狭まる上に自分の思想や意見を100パーセント伝えることが難しくなるんですよね。
まあ、本当は私の文章能力が乏しいだけなんですが..
これからTwitterを始める方へのアドバイス
これからTwitterを始める上でとにかく注意してほしいのが「個人情報の漏洩」
今やTwitterに限らず他のコミュニケーションツールやSNS上でもネットストーカーや著作権侵害などのネットトラブルが多発しています。
ネット上の情報は一度拡散されてしまうと完全に消すことができなくなります。
あなたが何気なく投稿した画像や動画で友人や家族といった周囲の人間にまで被害が及ぶ危険性もあるので、個人情報の管理には十分注意してTwitterを運用するようにしましょう。
さいごに
今回、Twitterを1ヵ月間運用して分かったことは、ただ闇雲にフォロワーを増やすだけではアクセス数の増加には繋がらないということ。
まあ、フォロワー全員が私のブログに興味があるわけではありませんしフォローしている理由は人それぞれですからね!
これからは少しでも他のTwitterユーザーの方に興味をもってもらえるよう、自分なりに創意工夫しながら運用していこうと思います。
また、今後も定期的にTwitterの経過報告はしていく予定ですのでよろしくお願いします。
それではまた次回のブログでお会いしましましょう!
【夏に潜む危険】熱中症を疑ったときにとるべき正しい対処法とマスク熱中症の危険性
ジメジメとした蒸し暑い今の季節を過ごしていくにあたって最も警戒しなければならないのが「熱中症」です。
特に今年は平年よりも気温の上昇率が高いことに加え、夏休みの短縮化や新型コロナウィルスの感染防止対策などの影響で例年よりも熱中症患者が増加するのではないかと懸念されています。
「熱中症なんて掛かったことないから大丈夫」「屋内にいれば問題ない」などと過信せず、もしもの場合にも備え事前に熱中症への正しい知識と理解を深めておきましょう!
そもそも熱中症とは
「熱中症」とは、激しい運動や暑熱環境下による急激な体温の上昇に体が適応できず発生する症状の総称をいいます。
主な症状としては、体温の上昇、めまい、頭痛、筋肉のけいれん、吐き気、などが挙げられ、重篤化すると意識障害や運動障害などを引き起こし最悪の場合、危篤状態に陥ることもあります。
特に天候や気温の変化の激しい梅雨明け直後の6月から9月をピークに発症件数が増加し、年間でも5万人近くの患者が熱中症により救急搬送されているなど日本では珍しくない病気です。
熱中症を疑ったときにとるべき正しい対処法
まず意識があるか確認する
熱中症が疑われる人を見かけた際、まず最初に行うことは意識がハッキリしているかどうかの確認です。
大きな声で名前を呼ぶ、軽く肩をたたくなどして意識の状態がどの程度なのかを判断しましょう。
もし返事がなかったり、受け答えがまともにできていない場合は命に関わる非常に危険な状態である為、早急に医療機関での治療が必要となります。
また意識がある場合であっても、体の反応や目の動きに少しでも不自然さを感じたら絶対に見逃さず速やかに救急車を要請しましょう。
涼しい場所に移動させる
まだ意識がある場合は屋内などの直射日光の当たらない涼しい場所に移動させましょう。できればエアコンや扇風機など室温の下がる状態が好ましいです。
近くに入れる建物がない場合は風通しの良い日陰に移動したり日傘で直射日光をカバーしても構いません。
この時、足を頭よりも高い位置に上げて寝かせることで、血流が良くなり頭痛やめまいといった症状が緩和する可能性があります。
衣類をゆるめて体を冷やす
涼しい場所に移動したら身に着けているベルトやネクタイを外して体から熱を放散させます。
長袖のズボンやシャツを着用している場合は袖をめくるなどしてなるべく体への風通しをよくしてあげましょう。
衣服をゆるめた後は体を冷やして体温を下げます。
特に首周りや脇の下、太ももの付け根などの太い血管が通っている部位を集中的に冷やすことで効率的にクールダウンさせることができます。
水分と塩分の補給
体温を冷やすのと同時に水やスポーツドリンクで水分補給をさせましょう。
この時、無理に飲ませてしまうと水分が誤って気道に入ってしまい窒息してしまう可能性がある為、必ず自分で飲んでもらいます。
自ら水分が摂取できない場合は病院の点滴で水分を補給する必要があるので、無理に飲ませず救急車を呼びましょう。
症状が緩和したら必ず病院を受診する
水分を補給でき頭痛やけいれんいった症状が収まったとしても、完治しているわけではありません。
症状がある程度緩和し歩行ができるようになったら必ず病院に行きアフターケアを行っておくことが大切です。
熱中症になりやすい人の特徴
肥満傾向の人
肥満傾向の人は皮下脂肪や内臓脂肪が一般の人と比べ多く、体内に溜まった熱を外に放散しにくい上に体温が上昇しやすいため、熱中症にかかるリスクが高いです。
「最近、運動をしていない」「体重が増え汗をたくさんかくようになった」という方は適度に運動する習慣をつけ、食事や睡眠などの生活習慣を見直すようにしましょう。
二日酔いや寝不足の人
二日酔いや寝不足、疲労を感じている際は、脳の動きが普段より鈍くなり体温調節機能がうまく働なくなります。
特に二日酔いにより下痢、吐き気といった症状が現れると体内の水分が過度に奪われてしまうため脱水状態になりやすいです。
炎天下の中で活動する前日はできるだけアルコールの摂取は控え十分な睡眠時間を確保するようにしましょう。
高齢者の方
高齢者は若年者よりも体内調節機能が低いため体温が上昇しやすくなります。
加えて、腎臓病や糖尿病、高血圧症などの持病を患っていると熱中症を発症した際、重篤化しやすいので注意が必要です。
近年は屋内での熱中症により病院に搬送される患者が急増しています。
入浴中や就寝中も発汗により大量の水分が失われていますので日頃からこまめに水分補給をするよう心掛けておきましょう。
「マスク熱中症」にはご注意を!
新型コロナウィルスの感染予防対策として必需品のマスク、今や30℃を超える真夏日の中でもマスクを着用して出歩くことが当たり前になりました。
しかし、暑さになれていない方や屋内などの比較的涼しい環境で活動することが多い方はマスクを着用して起こる「マスク熱中症」に注意しなければなりません。
特にマスクの内側は高温多湿になりやすく、熱がこもりやすい。
そのため、口の中が渇きにくくなり、本人の自覚がないまま脱水症状を引き起こしてしまうのです。
また、炎天下でのマスクの長時間の着用は汗疹や接触性皮膚炎といった皮膚病を引き起こす原因になります。
可能な限りソーシャルディスタンスを保てる場所で適宜マスクを外し休憩するようにしましょう。
さいごに
熱中症は気温や湿度などの環境的な要因だけではなく、年齢や体型、その日のコンディションといった身体的な要因も発症に大きく関係しています。
まずは自身の健康状態を細部まで把握し、適度な運動や十分な睡眠をとるなどの暑さに負けない体力作りをしておくことが大切です。
まだまだ暑い日が続きますが、新型コロナウィルスと熱中症に最善の注意を払いながら、皆さんでこの暑い夏を元気に乗り切りましょう!
【人生について】悔いなき人生を送る!死ぬまでに叶えたい夢や目標をまとめてみた
皆さまは、Bucket List(バケットリスト)という言葉を知っていますか?
「バケットリスト」とは、生涯を終える前に叶えたい夢や目標、やりたいことをまとめてリスト化したものです。
“Kick the bucket”という「死」を意味する英熟語が由来となっており、映画『最高の人生の見つけ方』はバケットリストを題材にして制作されています。
今回は、その「バケットリスト」を参考に私も自分のやりたいことや目標をいくつかブログに書いて、まとめてみることにしました。
それではご覧ください!
私がブログで夢を語ろうと思った理由
「自分の将来に希望が持てない..」「本当に今のままでいいのだろうか..」
人生を歩んでいると、こういった自分の将来や未来のことに対して悲観的になってしまう瞬間って多々ありますよね。
私自身、大人になるにつれて自分の夢や将来のビジョンについて考えることがなくなり、逆に悩みや不安などのマイナスな考えばかり抱いて毎日を過ごしていくことが当たり前になってしまいました。
このまま何もせず人生の最期を迎えてもいいのかな..
ふと疑問に思い、今の自分に何かできることはないかと考え抜いた結果がバケットリストを作ることでした。
やっぱり人生そう長くないし、悔いを残したまま終わりたくないので、まずは自分のやりたいことをまとめてリスト化する。そして、それをあえてブログに書くことで、自分のなりたい理想としている姿が明確化になり、目標に少しでも近づくことができるのではないかと思いました。
まあ、夢や目標は口に出すことが大事ってよくいいますからね。
最期を迎えるまでに叶えたい夢や目標
韓国に留学をしたい!
私が今一番やりたいことが韓国への留学!
実は、今年の春から秋にかけて韓国に長期留学する予定でいたんですが突如、世界各国に新型コロナウィルスの感染が広まった為、3月の渡航直前に留学をキャンセルしたんですよね..
コロナウィルスへのリベンジも含め、来年こそは悲願である韓国留学の夢を叶えたいです!
格闘技を習ってみたい
社会人になって体を動かす機会がなくなってしまったことから、運動不足解消の為にも格闘技を習いたいと以前から思っていました。
個人的に興味を持っているのは、空手とキックボクシング!
仕事でたまったストレスやイライラをサンドバッグやミットに思いっきりぶつけてみたいです!
南極でオーロラを見たい
子供の頃に本で見た南極の空に映るオーロラに衝撃を受けて、「いつか私も自分の目でオーロラを見てみたい!」と思うようになりました。
南極にオーロラを観測しにいく際は、コウテイペンギンやアザラシなど南極に生息する動物たちも一緒に見てみたいですね。
パリのルーヴル美術館にいく
世界で一番有名な美術館と称されるのが皆さんご存知、フランスのパリにあるルーヴル美術館。
私がルーヴル美術館に行きたい思った理由はいたってシンプル。
「モナ・リザ」がみてみたい!ただそれだけです。
まあ、気になっている美術作品は他にもあるんですが、やっぱり私の中でルーヴル美術館と
いえばモナ・リザなんですよね。
あの微笑み見ずして人生を終えるわけにはいきません!
ラジオ番組にでたい!
私は年齢的にかなり珍しいんですが、ラジオを聴くのが大好きなんです。
特に学生時代は好きな芸人さんやアーティストの出演している「オールナイトニッポン」、「SCHOOL OF LOCK!」などの深夜ラジオを聴きながら夜な夜な受験勉強に励んでいました。
私もいつか自分の冠番組をもって、色んな芸能人の方々とお話してみたいです!
富士山に登ってみたい!
2013年に世界遺産にも登録され今や日本人だけではなく海外の旅行客からも人気の高い富士山。
富士山の魅力はなんといっても、山頂から見渡す雄大な景色!
あの景色を見る為に毎年のように富士山に登るリピーターさんは少なくないようです。
やっぱり日本人として生まれからには、一生の内に最低でも一回は登っておきたいですよね!
海外に一軒家を建てて静かに暮したい
生まれてから一度も日本を出たことがない私にとって海外での生活は憧れそのものです。
理想としてはスウェーデンのストックホルムのような美しく優雅な街に一軒家を建て、静かに暮らしていきたいですね!
さいごに
正直、叶えたい夢や目標は他にもたくさんあったのですが、さすがに全部書いているとキリがない上に時間が掛かりすぎてしまうので今回は「これだけは叶えておきたい!」という厳選した夢や目標を紹介させて頂きました。
こうやって自身のやりたいことをブログに書き溜めていると、実際にその夢をかなえている自分の姿が鮮明にイメージできる為、書いていてとても楽しかったです。
皆様も自分の夢、目標、やりたいことをノートや自身のブログにバケットリストとして書き溜めてみてはいかがでしょうか。
一度きりの人生、自分の心を素直にさらけ出しましょう!
【ブログ運営の苦悩】ブログを書くことに疲れたらまずやってほしいこと
ブログをある程度長く運営していると「なんか記事を書くの疲れたな..」「今日、記事書くの面倒くさいな..」などの「ブログ疲れ」を感じることってありませんか。
特に記事の投稿頻度が高いブロガーさんにとって、この「ブログ疲れ」は結構あるあるな悩みだと思います。
今回はそんな「ブログ疲れ」の悩みを抱えているブロガーさんのために、ブログを書くことに疲れた際の対処法とブログ疲れを引き起こす原因などを私なりに考察し、まとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください!
ブログ疲れを引き起こしてしまう主な原因
自分が設定した更新頻度のプレッシャー
ブログの更新頻度を定めると、記事を書くという作業が生活の中で習慣化していく為、効率的に記事の執筆が行えるようになります。
しかし、更新頻度を定めてブログを運営していくことは簡単なことではなく、それ相応の根気とネタを探す情報収集力が必要とされる他、常に「納期に間に合わせなくてはならない」というプレッシャーと戦っていかなければなりません。
その納期に対する焦りや不安というプレッシャーがやがて自身の中で大きなストレスとなってしまい、ブログ疲れを引き起こしてしまうのです。
ブログに対するモチベーションの低下
ブログを続けていく上でのモチベーションはアクセス数や読者、収益といった目に見える数字の存在に大きく左右されます。
どれだけ時間を費やして書いた記事もアクセス数が取れなかったら、やっぱり落ち込みますし、次の記事を書く気力も薄れますよね。
ブログ疲れはそういう自信の喪失であったり不安感などといったネガティブな感情から始まっているのです。
ブログのマンネリ化
ブログ疲れを引き起こす、一番大きな要因として挙げられるのが「ブログのマンネリ化」です。
ブログにおけるマンネリ化とは記事に目新しさや新鮮味がなくなり、文章やブログの構成がワンパターン化している状態を表します。
ブログがマンネリ化してしまうと、自身のブログを成長させていく達成感や高揚感などといったプラスの感情がなくなり、記事を書くことへの目的意識も曖昧になってしまう為、自然とブログ疲れを引き起こしてしまうのです。
ブログを書くことに疲れたらどうすればいいの?
思い切ってブログから距離をおく
ブログを書くことに疲れたら、思い切ってブログと距離を置き、好きなことや趣味に没頭しましょう。
心や体が疲れていると集中力が低下してしまう他、作業効率が落ち考えもまとまらなくなる為、必然と記事のクオリティも下がってしまいます。
実際、私も記事を書くことに疲れたり、気分が落ち込んで何にもやる気が出ない時は「ブログのことを考えない日」というのを強制的に設けて沈んだ気持ちをリフレッシュさせるようにしています。
また、ブログを休むことに対して抵抗や罪悪感があるという方もいらっしゃるかと思いますが、ブログというのは基本、記事を書くのも休むのも本人の自由です。
あまり細かいことは気にせず、休む時はしっかり休んで、心と体のバランスを常に良質な状態に保つこと意識しましょう。
普段とは違うジャンルの記事を書く
普段、書いている記事とは異なる、「書きやすいジャンル」で記事を書くのも良い気分転換になります。
異なるジャンルの記事を定期的に挟むことで、ネタのバリエーションが広がる上にブログを書くことに対する飽きやマンネリ化を予防することができます。
「ブログに統一感がなくなるからジャンルだけは変えたくない..」という方はブログのテーマや文章の構成に少し変化を加えるだけでもよいでしょう。
重要なのは、ルーチン化したブログライフに「目に見える変化」を与えるということなのです。
ブログ運営の目的や目標を思い返してみる
記事をたくさん書いていると、アクセス数や収益などの「結果」に意識が向かいすぎて、本来掲げていたブログ運営の目的や目標がだんだん曖昧になっていきます。
目標もないまま、ただただ数字という結果だけを頼りにブログ運営をしていると、記事を書くことへの好奇心や達成感もなくなってしまう他、記事を書くことが惰性的になり、モチベーションを保持していくことが難しくなります。
ブログを書くことに少しでも疲れを感じた際は、一度初心に戻り、自身のブログの存在意義を再確認することが大切なのです。
ブログに私生活を飲み込まれてはいけない
「ブログを書きたいから友人の誘いを断る」「ブログを書くために睡眠時間を削る」などブログを中心に私生活を回すのはあまりオススメできません。
ブログ主体の生活になってしまうと、常にアクセスや収益、ネタのことばかりを気にしてしまうようになり、他の物事に集中出来なくなってしまいます。
そうなると、本業である仕事や勉強が疎かになってしまう他、リアルな人間関係や自身の体調にも影響がでてきてしまうのです。
本当に良質な記事を書くのであれば、私生活とブログにきちんとメリハリつけ、常に安定した精神状態を保っておかなくてはならないのです。
さいごに
今回はブログ疲れを引き起こす原因や実際にブログ疲れを引き起こしてしまった時の対処法について簡単にまとめさせて頂きました。
実は先月、私もブログ疲れを少し感じていた為、いつもより更新の頻度を下げてブログを運営していました..
やっぱり、心に余裕がない状態でブログを書いても良いアイデアが浮かばない上に記事を書いていても楽しくないんですよね。
改めて休むことの大切さを実感しました..
皆さまも、心や体に疲れを生じた際はあまり無理をせず、休む時はしっかり休んで、私生活に負担のないブログライフを送りましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
【アドバイス】時間がなくても資格は取れる!仕事と無理なく両立できる効率的な勉強法
突然ですが、皆様は働きながら資格を取ろうと考えたことはありますか?
実際に働きながら資格取得を目指すとなると、お金や時間のコストが掛かってしまう上に
勉強を継続できるか心配ですよね。
本記事を見て頂いている方の中にも「資格を取りたいけど睡眠時間は削りたくない..」「そもそも勉強する時間がない..」と資格取得を諦めている方も少なくないと思います。
今回はそんな悩みを抱えている方のために、私が実践していたオススメの勉強法と資格を取るメリットなどについてお話していきたいと思います。
それではご覧ください!
社会人になって資格を取るメリットって何?
転職に有利
資格を持っていれば、履歴書や職務経歴書の資格欄に記入することができる為、純粋に自分の能力や自身の市場価値を面接官にアピールすることができます。
仮に、未経験の職種へ転職したい場合であっても、志望企業が求めている資格を持っていれば、「その仕事に挑戦したいんだ!」というやる気や熱意として受けとってもらえる可能性も高くなるでしょう。
しかし、転職活動は保有資格よりも実務経験の方が重要視されやすい為、資格を持っていて有利に働くのは、あくまで書類選考の段階までと言えます。
仕事の幅や仕事に対する視野が広がる
仕事で活躍していくためにはただ経験を積むだけではなく、資格という知識を活用して仕事の幅や仕事に対する視野を広げていくことが大切です。
仕事の幅が広くなれば、自身で対応できる仕事が増える他、周囲の人からの信頼も高くなる為、必然的にキャリアアップや給料の増額に繋がります。
また、仕事に対する視野を広げることで、自分のやりたいことや、今後のキャリアプランを明確にすることができるので、高い向上心を持って仕事に取り組むことができるようになります。
自信につながる
資格というのは仕事や転職などの実践的な場面だけ活躍するのではなく、内面的な部分にも大きく作用します。
諦めず勉強し、資格試験に合格できれば、「自分はやればできる人間なんだ」という自己肯定感を身につけられる他、資格を有したことによる客観的な評価を受けることで、抱えていた劣等感や勉強に対するコンプレックスを解消することができます。
また、資格を取るまでに培った、努力や継続力は次のステージで活躍するための原動力となり、その後の人生を支えてくれるのです。
無駄なく効率的に勉強するには
無理のない学習スケジュールを立てる
試験日までの限られた時間内で効率よく勉強をする為には自身のライフスタイルにあった学習計画表を立てておく必要があります。
計画を立てず、その日の気分でガムシャラに勉強してしまうと、学習した内容にムラができてしまう他、勉強に対するやる気やモチベーションを維持することが難しくなります。
そのため、学習計画表を作る際は娯楽や休憩時間の確保はもちろんのこと、「いつ・何を・どこまで」の3つを基本とした、具体的且つ無理のない計画を立てて作ることが大切です。
参考書と過去問集は1冊に絞る
参考書や過去問集は何冊も買わず、厳選した一冊に絞り学習しましょう。
社会人など時間にあまり余裕のない方が参考書を複数冊購入してしまうと、試験日までに終わらないなどといった焦りや不安から、一つ一つの問題の理解度や集中力が薄くなってしまったり、参考書によるまとめ方の違いから頭が混乱してしまう可能性があります。
もちろん、学習時間に余裕のある方は複数購入しても構いませんが、基本は一冊の参考書を繰り返し勉強し、完璧にマスターするほうがお金もかからず復習もしやすい為、効率的に勉強ができます。
短時間サイクル勉強法を活用しよう
休日など、学習時間をいつもより多く確保できる日は長時間ぶっ続けで勉強してしまいがちですが、実は3時間続けて勉強するよりも、1時間を3回のサイクルに分けて勉強するほうが、学習内容が記憶に残りやすい他、集中力も持続できる為、効率的です。
この短時間サイクル勉強法の重要なポイントとしては、一回集中して勉強した後はお菓子を食べたり、音楽を聴くなど、疲れた気持ちをしっかりとリフレッシュし、勉強に対するストレスを軽減してから次の学習に臨むということです。
元々、長時間の勉強が苦手だったり、普段から家で勉強する習慣のない方にはオススメの勉強法ですので、ぜひ活用してみてください。
スキマ時間を活用しよう
通勤、通学の移動時間やお昼休憩などの短い時間を有効活用することで勉強の効率性は格段に上がります。
特に10分~30分のスキマ時間は単語や参考書の要点を覚えるインプットの時間に使いましょう。
スキマ時間を使いインプットを習慣化することで、実践で良質なアウトプットが行える他、時間の使い方に対する意識が大きく変化します。
また、読むだけではなくスマホなどを使い、聞き流すことでさらに効果的なインプットが行えます。
資格選びの基準
資格はその人の目的や将来に合わせた選び方をしなくてはなりません。
「自分が今の会社で何を成し遂げたいのか」「将来どんな仕事に就きたいのか」など今の自分から5年、10年先の未来を見据えた考え方が必要です。
また、自身の持ち味や長所を活かした資格をとるのもよいでしょう。
例えば、パソコンが得意ならITパスポートやワープロ検定、事務処理が得意なら簿記検定や情報会計士など自分の能力や才能に適した資格をとることで仕事におけるパフォーマンスの更なる向上と周囲の人間からの信頼獲得に繋がります。
資格はたくさんあれば良いというわけではない!
資格をたくさん持っていれば、将来的な職業選択の幅が広がります。
しかし、むやみやたらに資格を取ればいいというものではありません。
あまり共通性のない資格ばかり集めてしまうと、資格を取ることを趣味としている「資格コレクター」に思われてしまうかもしれませんし、活用しない資格が増えることで、せっかく勉強した内容も徐々に忘れてしまいます。
資格を取るのは目的ではなく、あくまで自身の掲げる目標を達成するための手段でしかありません。
まずは「自分は何がしたいのか」「何の目的で資格とるのか」という将来的なビジョンを明確にすることが大切なのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
資格を取得することで、転職や就職をする際のアピールポイントになる他、仕事の幅が格段に広がり、昇進やキャリアアップにも繋がります。
普段は仕事で忙しい社会人でも、効率的な勉強と目的意識さえあれば、実践で活用できる資格を取得することは十分可能です。
しかし、資格はただ取ればいいというものではなく、自身の目的や将来のビジョンをしっかり考慮してから、取得する資格を選定し活用していくことが大切です。
皆さまも自分にあった資格を見つけ、自身の価値や将来の可能性を広げていきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。