アンニョン豆腐

好きなこと、政治やニュース、日常生活を気ままに語る豆腐メンタルな人間の日記

親知らず抜歯後の空白の二日間

親知らずを抜いたことはあるだろうか?

親知らずは「第三大臼歯」と呼ばれ主に10代半ば、思春期を境目に発育し真っ直ぐ正常に生えれば問題ないのだが、斜めや真横に生えると隣の歯を押し出し嚙み合わせを悪くしたり、隣の歯との間に歯垢が溜まり虫歯になるなど、なにかと厄介な歯である。

そんな親知らず抜歯後の悲痛な思い出をブログにしました。

 

目次

 

 

 

親知らず抜歯まで

親知らずを抜歯したのは4年前のこと、一人暮らしを始めたばかりで前に通っていた歯医者さんとは別の歯医者さんに通うこうとになり、その新しい歯医者さんの検診の際、レントゲンを撮ってもらったところ。上下4本の親知らずのうち2本が横向きに生えていました。

今後の為、早いうちに抜いたほうがいいと勧められ、抜歯しようと思いましたが、いざするとなると、その新しい歯医者さんでは行わず、だいぶ離れた町の総合病院に付属している歯医者さんで抜歯を行うとのことでした。後日その病院に行き紹介上を渡すとスムーズに話が進み、抜歯日の調整、抜歯当日の諸注意、親知らずはまとめて抜かず2本ずつ別々の日に分けて抜くという話をされました。その時、「面倒くさいので4本まとめて抜歯してほしい」と内心思いましたが、その意味を抜歯後思い知らされるのでした...

 

抜歯当日

当日は受付の方に体調に問題はないか確認があり、再度諸注意の説明がありました。

担当医は見た目20代前半の若々しい感じで「大丈夫」かなと不安を感じつつ始まりました。

抜歯中はもちろん麻酔が効いているため、痛みは感じませんでしたが、途中トンカチのようなものを使って歯を砕いて抜いているときだけ叩く衝撃が強く、しんどかったです。そして抜歯を終え、自宅にもどりホッと胸を撫でおろしていたのも束の間、少しずつ麻酔がきれ、だんだん痛みがでてきました。すぐにもらった痛み止めを服用し痛みが増す前にその日は寝ました。

 

涙の抜歯翌日 

翌日はまだ外も暗い早い時間に痛みで目が覚め、すぐに痛み止めを飲むも効果がなく、あまりの痛さに悶絶でした。特にトンカチを使い砕いて抜いた部分の痛みが強かったです。あとから聞いて分かりましたが、スムーズに抜けるのと砕いて抜くのでは抜歯部分に対する負担が違う為、痛みが増すとのことでした。痛さで本や漫画を読むなどいった気を紛らわすことできず、一日中布団にうずくまっており、血を止めるためガーゼを噛んでいるのですが、

噛んでいても血がでてくるため拭き取るのがとても面倒。その日はたまたま休日でしたが正直仕事どころではなかったので本当に運がよかったです。なにより辛いのが食事、痛さと噛んでるガーゼで食事をするのが難しいので、ウィダーインゼリーなどの流し込めるものを飲みこの一日を乗り切りました。

この後2日間ぐらい痛みは続きましたが無事抜糸を迎えました。

 

まとめ

抜歯後の痛みは個人差あるかと思いますが、忘れないくらい鮮明に覚えてます。人によっては抜歯後ほとんど痛くなかったと言う人もいるそうです。2本ずつ抜いてあの痛みなら4本まとめて抜いたとなると思うとゾッとしました。皆様も親知らず抜く際はご覚悟を!

以上、親知らず抜いた時の思い出でした。それでは!